ピッキングは痩せるって本当?ダイエット効果が期待できるバイトは?
今回はピッキングについて挙げてみたいと思います。
アルバイトの中には体力が必要な仕事があり、その一つがピッキングです。
ピッキングはほぼひたすら倉庫の中を歩き回ることもあり、中には痩せていく人も多いです。
また数あるアルバイトの中でも特にピッキングは運動量が多く、ダイエット効果を期待しやすい作業のようにも思います。
今回はそんなピッキングについて触れてみます。
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ピッキングは痩せる?
バイトをしてお給料をもらいながらダイエット効果も期待できる、そんなお仕事を探している方もいるかと思います。
もしもダイエットを考えているのであればピッキング作業がお勧めです。
ピッキングとは倉庫内から指定の商品を取り出す作業のことを言います。
配布される伝票やハンディ機器を見ながら指定の商品を探し出し、商品をピックアップしていきます。
ピックする商品や食料品や衣料品・お酒や本・DVDなど倉庫によって様々です。
資格や経験も必要なく未経験者でも挑戦する事ができ、ひたすら倉庫の中を歩き回って商品をピックしていく作業なので煩わしい人間関係も少ないのが特徴です。
またピッキングは痩せるバイトの中の定番と言っても良いほど、ダイエット効果を期待しやすい仕事だと思います。
ピッキングの勤務時間中は、商品をピックしている時間以外はほぼ一日歩いている事になります。
歩く距離は人にもよりますが、ピックしている時間も含めて1時間に歩く距離が2~3㎞だとしても、一日に歩く距離は10㎞は軽く超えてくる事もあるでしょう。
倉庫内で商品を見つけ出すというちょっとした作業の面白みもあるので、さほど退屈にはなりません(人にもよりますが)。
また倉庫によっては食品やペットボトルのピッキング等もあり、その場合には商品自体が重めなので更に体力が必要になります。
稼ぐだけでなく体力を必要とする仕事をしたい方は、ピッキング作業を検討してみるのも良いかもしれませんね。
ピッキング作業のコツは?
ピッキング作業を行う時にはどのようなコツがあるのでしょうか。
効率的に商品をピックしていくコツを幾つかお伝えします。
倉庫にもよりますが、大抵は倉庫のあちこちに「A-○○」など商品の目印となるロケーション位置が示されています。
どのロケーションにどのような商品があるのか、ざっくりとでも位置を把握しておく事は大切です。
商品をピックしに行く際、常に商品位置までの最短ルートを考えながら歩くと効率的にピックしていく事ができます。
例えばリストにA・B・Cという3つの商品が載っていた場合、順番通りにA→B→Cとピックしていくよりも、倉庫のロケーションによってはA→C→Bなど順番を変えた方が早くピックできる事もあります。そのためにも倉庫内の位置を把握しておく事が大切です。
ピッキングと一言に言っても、倉庫内で勤務する人の中には若年者~中高年者まで幅広い世代の人がいます。
特に歩くスピードが速い人は商品をピックする間隔が短く効率的に作業をしている人も多いです。
衝突事故などにはくれぐれも注意しながら歩くスピードを意識するのも良いでしょう。
ピッキングでは一日中歩き回る事になるので、歩きやすい靴を履いていくことが大切です。
靴が合っていないと靴擦れができたり、作業中に転倒する恐れも出てきます。
自分の足にフィットした靴を選ぶようにしましょう。
ピッキング作業は足が痛くなる?
ピッキング作業は倉庫内を歩き回って商品をピックしていくお仕事です。
ほぼ一日歩き回ることになるので、足が痛くなる事もあります。
長期的に継続していくと慣れてくる事もあるのですが、特に入社後の数日は足が痛くなる人も多い事でしょう。
私も若い頃に短期のお仕事でピッキングの仕事をした事がありました。
最初の数日は足が痛くなり、翌日から数日は筋肉痛があったのを覚えています。
またそれだけでなく、二カ月の短期勤務が終了する頃にはデニムのお尻の部分が擦り切れていて、新しかったスニーカーの底が少し外れかかっていました。
百円均一の靴下も何枚かダメにしました(苦笑)。
靴が合っていないと足が擦り剝けたりマメができる人もいるのかもしれませんね。
それだけピッキングは体力を消耗しやすいので、運動をしながらお仕事をしたい方には良いと思います。
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ピッキングが苦手な人の理由は?
シンプルな作業で比較的人気のあるピッキング作業ですが、中にはピッキングが苦手という人もいます。
ピッキングが苦手という人は、以下のような理由が考えられます。
- 歩き回るのがイヤ(足が疲れる)
- 単調な作業がつらい(飽きる)
- 「商品数が合わない」と注意される
- 倉庫内の事故(フォークリフト等)
- 照合作業が苦手
- 勤務先が遠い(大抵の倉庫は駅からも遠い)
- 倉庫内は夏は暑く冬寒い
- 昇給・昇格が少ない
- ガテン・体力系の人が多い
ピッキングが苦手な人は上記のような理由が考えられます。
ですがピッキングは良い運動にもなり個人的には面白いバイトだと思いますので、気になる方は一度挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。
ダイエット効果が期待できるバイトは?
それではピッキングの他に運動量の多い仕事にはどのようなアルバイトがあるでしょうか。
幾つか考えられる仕事を挙げてみます。
仕分けとは検品や梱包の済んだ荷物を届け先別に仕分けていく作業です。
力のいる作業も含まれるため、体力が必要な仕事でもあります。
主に先輩スタッフとトラックに乗り込み、引っ越し作業を手伝います。
一日に2~3件の引っ越し作業をし、重い家具なども運ぶため体力に自信がある方にお勧めです。
クリーニング店舗から運ばれた衣類をクリーニング処理していく仕事です。
クリーニング工場内は蒸し暑いため、多くの汗をかきながら作業をすることが多いです。
引っ越しアシスタントと同様に、オフィス移転も体力を必要とします。
求人の中には作業が早く完了しても一日分の日給が支給される事もあるため、サクッと稼ぎたい方にも向いています。
主にイベントやキャンペーンで着ぐるみバイトを募集している事があります。
特に夏など、着ぐるみの中はサウナ状態となり、着ぐるみ自体が重くて動きずらいため、意外に体力を必要とします。
レストランや料理店など、ホールスタッフは店内をバタバタを動き回ります。
特に来店客の多い店ではホールスタッフはかなりの体力を要します。
ピッキングと同じく、ポスティングも歩き回る作業であり体力を必要とします。
中には原付でのポスティングもありますが、天候に左右されやすいのもポスティングの難点です。
立ち食いソバ屋のバイトです。
特に駅中や商業地など、回転率が高い立ち食いソバ屋では作業が忙しく、ひたすら調理をする事になります。
ウーバーイーツのアルバイトです。
配達リクエストを受けたらお店に向かい、商品(料理)を受け取り顧客宅へ配達するといった作業になります。
配達には自転車を使用する事が多いため、良い運動にもなります。
関連記事:ウーバーイーツの副業は稼げる?確定申告やバレるケースも解説
ピッキングは痩せる?まとめ
ピッキング作業について幾つか挙げてみました。
ピッキングはシンプルな仕事でありながら、突き詰めていくと面白い作業だと思います。
自分で効率的な経路を考えたり、ピック方法を工夫してみたりするとやりがいを見つけられるかもしれません。
運動をしながらアルバイトをしたい方はピッキングを一度検討してみるのも良いかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
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