20時から24時のバイト10選。短時間で稼ぎやすい夜バイトとは
今回は20時から24時のバイトについて挙げてみたいと思います。
本業後の後や、学校の通学後にアルバイトを考えている人は多いかと思います。
特に20時から24時の間は、本業に支障が出ずに明日の仕事にも響きにくく、副業をするにはもってこいの時間帯です。
また短時間という事もあり、体力的にも負担をかけずに働くことも出来るでしょう。
今回はそんな20時から24時のアルバイトについて挙げてみます。
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目次
20時から24時のアルバイト
それでは20時から24時に働けるアルバイトにはどのような仕事があるでしょうか。
幾つか挙げてみます。
コンビニでは20時から24時のバイトを募集している店舗も多くあります。
特に駅近くのコンビニや繁華街のコンビニでは夜間に忙しくなる為、20時から24時に人を増員して短時間のバイトを募集している所もあります。
コンビニで20時~24時は夕勤と深夜をまたぐ時間帯のため、各シフトの同僚とうまくやっていきたい所。
20時から24時頃の時間帯のアルバイトとして、パチンコ店の深夜清掃もあります。
店舗によっては23時頃から開始となるパチンコ店も多いものの、大抵は1~2時間程度の清掃なので深夜の短時間勤務を希望する人にもお勧めのバイトです。
パチンコ台の清掃や掃除機・モップ掛け・トイレ清掃など、店内の清掃を中心にこなしていきます。
店舗にもよりますが、居酒屋では19時~23時頃が忙しさのピークに達します。
そのため20時から24時頃の時間帯でアルバイトを募集している居酒屋も多いです。
キッチン・フロアどちらに入っても忙しい時間帯のため、元気良く対応できる人に向いています。
レンタルビデオ店では帰宅帰りのOLやサラリーマン・学生などが多く来店するため、特に18時~21時あたりの時間帯が忙しくなります。
また多くのレンタルビデオ店ではシフト制になっており、店舗によっては20時から24時頃までのバイトを募集しています。
特に土日に勤務出来る人は優遇されやすくなります。
ホテルのフロントでも24~25時頃までは割と忙しい所が多くなります。
24時チェックインまでは接客も多く、電話応対などでもバタバタする為、ホテルによっては20時から24時頃のバイトを募集している所もあるようです。
工場や倉庫などでは遅い時間帯まで稼働しており、シフト制勤務の所も多いため20時~24時頃の短時間バイトを募集している所もあります。
特に最近では工場・倉庫などの肉体労働は人員も集まりにくく、応募しやすいシフト形態になっている工場も多いです。
映画館によっては朝~深夜3時頃まで営業しており、20時~24時頃の深夜時間帯のシフトも募集している所もあります。
特に平日夜間の映画館は暇な所も多く、映画館によっては映画を無料で見れるため人気があります。
マンガ喫茶でも深夜時間帯のバイトの募集をしています。
ですがマンガ喫茶では夜~朝方までの勤務が多く、また深夜時間は人手を減らしている店も多いため、20時~24時でバイトを募集している店舗は少数でしょう。
ですが受付が中心となり体力的な負担は少ない為、副業としてもお勧めのアルバイトです。
ファミレスでも深夜時間帯のアルバイトを募集しており、シフト制が多い事から20時~24時頃の短時間勤務な可能な店舗もあります。
また最近では24時間営業を廃止とし深夜0~2時頃に閉店する店舗も多いため、ラストまでの勤務としてアルバイトを募集しているファミレスもあります。
カラオケ店でも深夜営業の店が多く、24時間営業の店や深夜2時頃までの営業など、店舗によって営業時間は様々。
賑やかで忙しいイメージのカラオケ店ですが、平日の夜間帯は暇でラクな店も多く、意外な穴場である場合もあります。
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20時から24時でバイトをするメリットは?
これからアルバイトをする方は20時から24時などの夜間帯での仕事を考えている人もいるかと思います。
20時から24時の間でアルバイトをする事で、どのようなメリットが考えられるでしょうか。
メリットを挙げてみます。
夜22時以降の時間帯については、法律により割増賃金が支払われる事になっています。
20時から24時のバイトの場合でも、22時以降については深夜手当が付きます。
20時から24時の時間帯は、バイトの需要はあっても応募がなかなか来ません。
そのため20時から24時のシフト希望者はお店によっては融通してもらえる可能性があります。
20時から24時のバイトであればサラリーマンが会社帰りに向かう事もできますし、学生も授業の後にバイトに行く事もできます。
翌日の仕事や勉強にも影響が出にくいのもこの時間帯のバイトのメリットと言えます。
夜間~深夜に向けてのアルバイトのため、人間関係もさっぱりしている会社が多いでしょう。
職場によっては少人数勤務の会社や、一人勤務の会社も多いため、人間関係が苦手な人にも20時から24時のバイトはお勧めです。
20時から24時のバイトの時給はいくら?
例えば時給900円で20時から24時の4時間アルバイトをする場合、時給はいくらになるのでしょうか。
先ほども少し取りあげたように、法律の定めにより22時以降は割増賃金となります。
労働基準法 第37条 第4項
使用者が、午後10時から午前5時までの間において労働させた場合においては、その時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
このルールは20時から24時など短時間勤務の場合でも、もちろん適用されます。
22時以降の労働時間は、時間給+2割5分以上の割増賃金が支払われる事になります。
つまり上記の時給900円の例で言えば、22時以降の労働に対しては、一時間当たり1125円以上(900円+225円)は支払われると考えられます。
高校生は20時から24時のバイトはできる?
高校生は20時~24時のアルバイトをする事はできるのでしょうか。
高校生でも学校帰りにバイトをしていきたいという人もいるかと思います。
ですが残念ながら、基本的に夜22時以降は高校生はアルバイトをする事はできません。
法律により、原則として会社やお店は夜22時以降に18歳未満の年少者を働かせる事ができない為です。
もし違反した場合、会社側には罰則が下される可能性があります。
高校生の方は、夜22時までのアルバイトを検討するようにしたいですね。
また高校3年生の人の中には、既に18歳になっている人もいると思います。
この場合には、法律的には深夜バイトもOKという事にはなりますが、実際には高校3年生の深夜バイトを認めてくれない会社も多い事でしょう。
深夜のアルバイトは学業に支障が出る可能性もありますし、学校の規則や保護者の同意が必要なケースも考えられます。
特別な事情がある場合を除き、やはり高校生の場合には夜22時までのアルバイトを中心に検討したいですね。
関連記事:居酒屋のバイトは何時まで?高校生・大学生の場合は?
20時から24時のバイトをしたい方へ
20時から24時のアルバイトについて幾つか挙げてみました。
20時~24時という時間帯は会社帰りにもバイトに取り組みやすく、副業をするにも適した時間帯です。
また深夜手当も付くため、空いた時間を活用して稼ぎたい方にもピッタリと言えます。
副業をする際には本業に支障が出ないように、きちんとスケジュールを立てて取り組むようにしましょう。
それでは今日はこの辺で。
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