バイトに落ちた!ショック!不採用の原因と対策とは
今回はバイトに落ちたケースについて挙げてみたいと思います。
アルバイトに落ちるとショックなものですよね。
せっかくやる気満々で応募しても、面接に受からなければお仕事はできません。
また不採用であったとしても、その理由は教えてもらえない事が多いため、対策を練ることも難しいものです。
バイトで不採用になった原因や対策としてはどのような理由が考えられるのでしょうか。
バイトに落ちた時のショックを和らげる考え方も併せて挙げてみます。
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目次
バイトに落ちた!ショック!不採用の原因とは
バイトに落ちてしまうと誰でもショックを受けます。
ですがいつまでも落ち込んでばかりもいられません。
どのような理由で不採用になってしまったのか、その原因を自分で把握しておく事で、次回のバイト面接に活かすことができます。
アルバイトの面接で落ちた理由には次のような点が考えられます。
- 経験・スキルが不足していた
- 転職歴が多い
- 希望シフトが店の希望と合わない
- 年齢が若すぎる(高1など)
- 勤務地が自宅から遠い(交通費が高い)
- 面接官との相性
- やる気が見えない
- 身だしなみ(服装に清潔感等がない)
- 暗い・コミュニケーションが取れない
- 募集枠が既に埋まってしまった
- 履歴書の書き方が雑
- 既存スタッフと上手くいかなそう
- 面接に遅刻してきた
- 本業がライバル会社・同業者(副業の場合)
上記のようにバイトに落ちた原因は様々ですが、ショックを受けても自分なりにその原因を考えてみて改善をしていく事が大切です。
バイト面接に落ちるフラグに注意
バイトの面接をしている際、面接官の反応や雰囲気をよく観察しておく事は大切です。
面接官によっては面接中に不採用のフラグ(不採用のサイン)を出している事もあり、それに途中で気付くことによって挽回が可能なケースもあります。
バイトの面接で落ちやすいフラグ(サイン)としては以下のような特徴が考えられます。
不採用のフラグ
- 面接時間がやたら短い
- 面接官からの質問が少ない
- 「採用の場合のみ連絡します」と言われた
- 他の応募者も多数いる事を釘刺された
- いつから勤務できるのか日程を聞かれない
- 具体的な仕事内容を説明されない
逆に採用されやすいフラグとしては以下のような特徴が挙げられます。
採用のフラグ
- いつから出社できるか、最短入社日を質問された
- 時給や給与の振込日・銀行口座などの説明があった
- 他社の応募・選考状況を聞かれた
- 職場内を見学させてくれた
- 入社する事によるメリットを教えてくれた
- 面接時間が長い
確かに面接中の担当官の反応というのは気になってしまうものですが、あまり気にし過ぎるのも良くありません。
不採用フラグが立っている場合でも、実際には採用される場合もありますので、あまり不安になり過ぎずに自信を持って面接に臨むようにしたいですね。
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バイトで不採用の電話はくる?伝え方は?
もし不採用であった場合、電話連絡があるかないかはアルバイト先によって様々です。
会社によっては「2~3日中には連絡します」という所もあれば、募集期限ギリギリまで結果連絡を待たせる会社もあります。
もしくは合否結果を書面で通知してくる会社もありますし、不採用の場合には連絡をしないという会社もあるでしょう。
もし採用・不採用の連絡日時を教えてもらえなかった場合には、面接終わりに「だいたいで良いのですが、採用・不採用のご連絡を頂ける日にちを教えて頂けますでしょうか」といったように、直接聞いてみても良いでしょう。
もし不採用の電話連絡がある場合、アルバイト先からは「残念ながら不採用という結果となりました…」や「今回は残念ながらご縁が無かったという事で…」などの言い方で不採用を伝えられる事になります。
もし電話で不採用を告げられた場合でも、以下のようにきちんと対応をするようにしましょう。
分かりました。また何か機会がありましたら、その際には宜しくお願い致します。
分かりました。お忙しい中わざわざご連絡を頂き、ありがとうございました。
不採用であったとしても、面接の機会を与えてくれた会社に対して、丁寧に対応をするようにしたいですね。
バイトで不採用の理由を聞くことって出来る?
それではアルバイト面接後に不採用の理由を聞くことは出来るのでしょうか。
落ちた理由は誰でも気になりますし、不採用の理由が分かれば次回の面接に活かす事もできる筈です。
ですがもし不採用の理由を聞いてみたとしても、残念ながらその理由を教えてくれる会社は少ないでしょう。
ネガティブになりやすい不採用理由というのは相手に伝えにくいですし、答えてくれたとしても「募集状況の都合で…」など、濁される事も多いと思います。
それでももし不採用の理由を聞きたい場合には、決して感情的にならず、丁寧にお願いをしてみるように聞いてみるのも良いでしょう。
「もし差し支えないようでしたら、不採用の理由についてお聞きしたいのですが…」
「今後の就職活動のためにお聞きしたいのですが、私の面接でもっとこうした方が良いと思われた事はありますでしょうか」
また相手先企業の状況に合わせて、メール or 電話のどちらで質問をすれば良いか、使い分けても良いと思います。
ただし上記のように丁寧に質問をしても、必ずしも不採用理由を教えてくれるとは限りません。
もし運良く理由を教えてもらえた場合には、それを次回のバイト面接に積極的に活かしていきたいですね。
バイトに落ちたからショック?落ち込んでいる方へ
バイトに落ちてしまうとショックで気持ちが落ちてしまう事もあるかと思います。
ですが不採用だったからと言って落ち込む必要はありません。
一度落ちたとしてもただ淡々と面接を受け続けることによって、当然ですがいつかは必ず採用されます。
実際にアルバイトの面接というのは、その時のタイミングや運・面接官との相性に左右される事も多いので、落ち込むことは勿体ない事です。
前向きに考えて次のアルバイトにチャレンジするようにしたいですね。
今回はバイトに落ちてショックを受けたケースについて挙げてみました。
それでは今日はこの辺で。
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