パーカーでバイトに行ったら怒られた?その理由とは
今回はアルバイトの服装について挙げてみたいと思います。
頻繁にバイトに行っている人は毎回の服装に困ることも多いかと思います。
またバイト先によっては服装にルールが決められている事もあるでしょう。
バイト先によってNGとされる事があるのがパーカーです。
パーカーはカジュアルで着やすく着回しが効くので人気の服装の一つではありますが、バイト先によってはパーカーをNGとしている所もあります。
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目次
バイト先でパーカーが人気の理由?
バイトに行く時、パーカーを着て行っている人は意外に多いのではないかと思います。
中には毎回のように好んでパーカーを着てくる人もいます。
パーカーを好んで着てくる人の心理にはどのような理由があるのでしょうか。
幾つか考えられる事を挙げてみます。
フードの無いトレーナーと比較すると、確かにフードがあるパーカーを着ることで何となくまとまっている感じもします。
パーカーのフードをかぶる事で雨や雪でもある程度しのぐ事ができます。
パーカーのデザインはシンプルで飽きが来ず、またトレンドに左右されにくいアイテムと言えます。
例えば大きめ&ダボダボなパーカーを着ている女子に可愛さを感じる男子もいるようです。
パーカーの下にインナーを主張したりアウターの下に着るなど、着回しがしやすいのもパーカーの魅力です。
パーカーを着ている人は自然体なイメージがし、親しみやすい雰囲気が生まれます。
寒い時でもさっとパーカーを羽織る事ができ、寒さしのぎにもなります。
ジャケット等と比較するとパーカーは動きやすいので体を動かす仕事にも向いています。
バイトでパーカーが禁止されている理由は?
多くのバイト先ではパーカー着用まで禁止されている事は少ないですが、中にはパーカーの着用がNGとされている職場もあります。
パーカー着用が禁止されている職種としては、例えば接客業や工場・倉庫内での仕事で禁止されている事があります。
それではバイトでパーカーの着用が禁止されているのにはどのような理由があるのでしょうか。
飲食など接客業の中にはパーカーの着用を禁止している所もあるようです。
やはり指定されたユニフォームからフードが飛び出てしまう事や、ラフになりやすい事が理由として考えられます。
例えば工場や倉庫内では多くの機械を扱っていますが、パーカーのフードが出ていたりシャツがはみ出ていると、機械にフードが巻き込まれる恐れもあります。
特に工場等ではパーカー禁止の所も多いです。
例えばホテルやレストランなど、ドレスコードを意識しているお店では従業員も店内の雰囲気を壊さないようにカジュアルな服装を禁止にしている所もあるでしょう。
例えばピッキングなど、普段から多くの高額な商品に触れる機会がある職場では、商品を隠し持ったり盗難防止のためにフードの付いたパーカーを禁止にしている所もあるようです。
パーカーが禁止となる理由は様々ですが、とは言え多くのバイト先ではパーカーが禁止されている職場は少ない筈です。
もしバイト先でパーカーが禁止となっている場合には、その規定に従うようにしましょう。
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バイトの面接でパーカーを着て行くのは?
それではバイトの面接でパーカーを着て行くのはどうでしょうか。
特に面接予約時には「普段着で来てくれれば大丈夫です」等と言われる事もあるので、普段着のパーカーを着て行きたくなる人もいるのかもしれません。
上記のように特別にパーカーが禁止されている職場は別として、パーカーで面接に臨むのが必ずしも無礼とは言えません。
むしろパーカーでバイト面接に臨んだことがある人も多いでしょう。
ですがやはり面接である以上は「清潔感&きちんと感」を意識した服装で臨むべきと言えます。
例えば男性であればジーンズにパーカーという服装よりは、襟付きのシャツとコットンパンツ・磨かれた革靴を履いた方が好印象を得られる場合もありますし、女性であればブラウスやシャツの方が良い場合もあります。
またそのアルバイト先の雰囲気に合わせた服装を考える事も大切です。
例えばオフィスワーク系のバイトであればパーカーだとカジュアル過ぎる場合もありますし、工場や倉庫のバイトであればスーツだと逆に堅すぎる場合もあるかと思います。
あくまでもその職場との「調和」を考えて自然に職場の空気に馴染めそうな服装を心掛けましょう。
バイトの証明写真でパーカーを着るのは?
それではアルバイト先に提出する履歴書の証明写真でパーカーを着用するのはどうでしょうか。
最近では履歴書不要のアルバイトも増えている事から証明写真を撮る機会も少なくなっている気もしますが、それでもまだまだ履歴書が必要な場合もあります。
アルバイトで証明写真を撮る場合、好感を持ってもらいやすい真面目できちんとした服装で撮る方が良いでしょう。
男性であれば白系の襟・ボタン付きのシャツで良いですし、女性でもシャツやブラウスが望ましいと言えます。
パーカーが悪い訳ではありませんが、会社や職種によってはカジュアル過ぎる印象を持たれてしまう場合もあります。
派手なものや露出の多い服装はできるだけ避け、また首元や耳の付けているアクセサリー等も外してから証明写真を撮るようにしたいですね。
「服装自由」のバイトは困る?
最近では服装自由とするバイト先も多くなっているように思います。
特に顧客と接する機会のない作業場であったり、指定の制服が用意されているバイト先では出勤時の服装が自由とされている職場も多いでしょう。
服装だけでなく髪型やネイルも自由とされている職場もあり、ファッションを気にかけている人であればそのような職場を好んで選んでいる人もいます。
ですが実際には服装自由とされる事で、逆に困ってしまう人もいるようです。例えば
- 洋服を購入するお金がかかる(毎回同じ洋服は着たくない)
- センスが問われる(周囲の人に見られる)
- 基準が分からない(どこまで自由なのか)
ただでさえ少ないバイトの給料から洋服代を捻出していくのは大変ですし、毎回バイト先に着て行く服選びをするのは大変ですよね。
このようなバイト先の服装でもパーカーは便利です。
ノーブランドのものであれば価格もさほど高くはありませんし、パーカーを着ているだけで何となくそれっぽく見えるので、センスに自信がない方でも着やすいアイテムと言えます。
また服装自由の職場であってもあまり意識し過ぎず、自分がお仕事をしやすい服装で出勤するようにしたいですね。
バイトでのパーカー着用まとめ
アルバイトでパーカーを着るケースについて挙げてみました。
パーカーは着回しがしやすく気軽に着れるため、バイト先への服装でも重宝される事が多いと思います。
ですが職場によってはパーカーが禁止されていたり服装規定がある場合もありますので、職場のルールを守り雰囲気を壊さない服装を心掛けることも大切です。
パーカーを含め、職場のルールを守った上でお洒落を楽しみたいですね。
それでは今日はこの辺で。
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