マッチングサイト運営の副業

手をつなぐカップル

今回はマッチングサイトの副業について挙げてみたいと思います。

マッチングサイトをご存知の方は多いかと思います。
簡単に言えば「仲介」をしてくれるサイトですね。

ユーザー同士が直接に連絡等を取り、サービスや物を提供しあったりする仕組みがあるサイトです。

人によってはマッチングサイトと言えばお見合いサイトや出会いの恋愛サイトを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、その他にも様々なマッチングサイトが存在します。

当然に副業的にマッチングサイトから収益を上げる事も可能です。

今回はそんなマッチングサイトの副業に触れてみます。

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様々なマッチングサイト

 

一言でマッチングサイトと言ってもその種類は様々です。
ここではざっくりと幾つかのサイトを挙げてみます。

 

恋愛マッチング:出会いを求める男女のマッチング。

求人マッチング:仕事をしたい人と求人を募集する企業等をマッチング。

宿泊先マッチング:宿泊したい人と宿や家を提供する人のマッチング。

移動手段マッチング:カーシェアなど移動手段などをマッチング。

金融マッチング:お金を貸したい人・借りたい人のマッチング。

家事・育児マッチング:家事や育児のマッチング。

荷物マッチング:荷物を保管したい人と保管場所を提供する人のマッチング。

不動産マッチング:家を貸したいオーナーと借りたい人のマッチング。

運送マッチング:引っ越し等で荷物を運んでほしい人とトラック等で運送する人のマッチング。

ビジネスパートナーマッチング:ビジネスパートナーを求める人のマッチング。

ネイル・美容師マッチング:ネイルやヘアスタイリングを希望する人と施術者のマッチング。

副業マッチング:副業したい人と仕事を提案する企業などのマッチング。

 

上記に挙げたものはほんの一部ですが、需要と供給がバランスよく合えば意外にどのようなジャンルでもマッチング形態に出来てしまう事が分かります。

当然に法律やルールを順守する事はもちろんですが、ビジネスの自由度が高いのもマッチングサイトのメリットの1つと言えるでしょう。

本業としてはもちろんですが、副業やサイドビジネスとしてサイトを製作する人もいます。

 

どのように収益化するのか

単純にマッチングサイトを製作するだけには収益になりません。
当然にそのサイトに合ったマネタイズを考える必要があります。

マッチングサイトの場合、一般的には以下のような収益化方法があります。

反響課金タイプ:例えばそのマッチングサイトを通じて顧客から問い合わせが生じた・そのマッチングサイトから申し込みや資料請求が生じた、等のように、何らかの反響があった時に料金を発生させるモデルです。

分かりやすい例で言えば不動産サイト等は反響モデルとして有名ですが、1件の反響ごとに〇円といったように、反響ごとに料金を設定しておくモデルになります。

成約課金タイプ:マッチングサイトを通じて契約や申し込みがが生じ、最終的に無事に成約となった時点で料金が発生するモデルです。
成約してから料金が発生するので、掲載主としても利用しやすい利点もあります。

ただしサイト運営者としてはいつの時点で成約になったのか、成約したのかどうか分かりにくい場合もあり、その場合にはエクスロー(サイト運営側が一時的に金銭を預かる)という仕組みを利用しているサイトが多いです。

広告掲載タイプ:マッチングサイト利用者からはお金を徴収しないタイプです。

どこから収益を上げるのかと言うと、マッチングサイトに広告を掲載する事により、その広告料から収益を上げていく事になります。

マッチングサイトの場合、どうしても最初は利用者が集まりにくいという難点もあるので、成約料や利用料を無料とする事により、利用者を集めやすいという利点もあります。

ただし広告料が収益の柱となるため、ある程度はPV数を上げる事に専念しなければならない点もあるでしょう。

月額課金タイプ:その名の通り、月額制で利用料等を徴収するタイプです。
月額○○円~といったように、固定金額を毎月課金していく事になります。

毎月自動的に収益が上がっていく為、運営側としては利点が多いですが、利用者側とすれば毎月課金となるとハードルが高まるといったデメリットもあります。

特にサイト運営開始時は知名度も低く、信用も少ないサイトに毎月お金を落としてくれる利用者は少数です。

会員数の確保や知名度・サイトとしてのブランドイメージ向上を築き上げるにはある程度の期間が必要なケースも多くあります。

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マッチングサイト構築にいくらかかる?

お金のやりとりの写真

さてそれではマッチングサイト構築にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

こればかりは製作するサイトの内容によってピンキリです。
開発会社によっても大きく異なりますが、概ね100~200万円程度かけて製作する枠が多いように思います。

またそれ以下の数十万の金額で製作をするケースや、中には大規模なものでは1000万円以上かけるケースもあるでしょう。

デザインやシステムの構築・コンサル保守等の内容に大きく製作費用が増減します。
また専用サーバを契約したり、エクスロー等の特別なシステムを導入するとなると尚金額も気になる所です。

ですが副業としてマッチングサイト構築を考えた場合、最初に100万円以上のコストをかける事は必ずしも有効とは思えません。
また最初に構築したマッチングサイトからいきなり成功する人はまず少ないかと思います。

むしろ長期的な運用を考え、無料~低コストで始めて、実際に運営を始めてみる事でまずはユーザーの反応や手応えを感じてみるのも良いかもしれません。

 

osclassの選択

PCとスマホ

ご存知の方も多いかと思いますが、マッチングサイトを比較的簡単に製作できるオープンソースのwebシステムとして、「osclass」(オーエスクラス)があります。

インストールしてしまえば基本的なマッチングサイトの仕組みは既に導入済なので、一から構築するよりはかなりラクにマッチングサイトを作れるかと思います。
会員登録機能や検索機能も標準で付いており、有名どころでは「ジモティー」等のサイトもosclass使用だったかと思います。

もちろんWordPressのようにたくさんのテーマがあったり、豊富なプラグインが用意されている訳ではありませんが、それでも小規模なマッチングサイトを製作する上で十分な機能かと思います。

難点としては日本語に十分に対応していない点や、他CMSほどネット上に多くの情報が出回っていないので、ある程度PHP等の知識がある人でないと十分なカスタマイズは難しい所でしょう。

それでも開発者ツール等を使用してちょこっとCSS等をいじる位のことは難しくないと思いますし、osclassの管理画面上からもある程度は変更可能になっているので、少し慣れればマッチングサイト構築は可能です。

またテーマ数が少ないとは言っても、無料のテーマ以外にも数千円程度で有料テーマを購入できますし、お洒落なテーマもあるのでさほどデザイン等に困る事も少ないかと思います。

また例えば大枠は自分で設定して、細かいシステム部分等は業者さんやフリーランスさんにお任せするといった形でコストを抑える事も検討できるのではないでしょうか。

副業として考えた場合にも、osclassでのサイト構築は検討の1つに入るかと思います。

 

集客の難しさ

マッチングサイトは構築さえできれば簡単に利益をあげる事ができると考えている人もいるかもしれませんが、実際にはそう簡単ではありません。

例えば似たモデルとしてアフィリエイト等を挙げると、アフィリエイトの場合には既にASPを通じて広告主がおり、その広告主の広告を掲載して収益をあげる事ができますが、マッチングサイトの場合には売手・買手ともに一から集客していかなくてはなりません。

知名度も信用もないサイトで、積極的に取引をしてくれたり会員登録をしてくれたりする人は意外に少ないものです。

サイトの知名度や規模を大きくするのにもある程度の時間がかかりますし、またマッチングサイトだけに基本的には成約してからの報酬受け取りとなるため収益化にも時間がかかります。

また目に入らないだけで実際には既に数多くのマッチングサイトが存在し、多くの分野でレッドオーシャンとなっており競争は激化しています。
よりニッチな分野やジャンルを絞った分野で特化したサイトでなければ競争に負けてしまうでしょう。

またマッチングサイトの場合、ユーザー間での成約が発生してから報酬が発生するケースが多いものですが、システムによっては不正をして成約自体を無かった事にしたり取引金額をごまかすユーザーが出てくる可能性もあります。
運営側としては当然にそのような不正を防止する仕組み自体も考慮する必要があります。

 

これだけ多くのマッチングサイトが存在する中で、選ばれるサイトを作り上げる事は簡単ではありません。

副業として考えた場合でも、ユーザーが本当に利用する価値のあるマッチングサイト構築を考えていきたいですね。

今回はマッチングサイト運営の副業について挙げてみました。

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