内職の副業

今回は内職の副業について挙げてみたいと思います。

昔から在宅ワークの定番とも言える内職。

特に子供のいるお母さんや、介護が必要な家庭など、外出が難しい人にとっては

内職をしている人もいるかと思います。また内職は職種が多いのも利点でしょう。
これから副業として内職を始めたいと考えている人もいるかと思います。

ですが簡単に始められる反面、内職にも幾つかのデメリットがあります。

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内職の副業とは

内職とは「本業の他に収入を得るために行う仕事の事」を指しています。
とは言っても一般的なイメージとしては、主婦の方などが少しでも家計の助けになるように
在宅で行う仕事といったイメージの方が定着している事も多いでしょう。

 

内職を始めるには会社などに雇用され、「家内労働法」という法律の元で、安全面や衛生面など
最低基準が定められており、あくまで”労働者”として働く事になります。

また内職は在宅ワーカーと同じようなイメージを持たれがちですが、個人事業主である在宅ワーカー
と比較すると、「会社に雇用されているかどうか」という違いがあります。

 

また内職仕事は簡単な手作業であるケースが多く、慣れてしまえばその日のうちに淡々と作業を
進められる仕事も多くあります。

流れとしてはメーカーや業者から原材料などがダンボールで大量に自宅に送られてきて、その材料を元に
会社の指示通りの商品を作ったり、加工したりする作業が多くなります。

作り上げた完成品を業者に返送し、作業量に応じての給与が後日振り込まれる事になります。
給与も1月に1回の会社もあれば、週払いに応じている所もある等、会社によって様々です。

内職にはどのような職種がある?

それでは内職の副業にはどのような職種があるでしょうか。
一例を挙げてみます。

  • ポケットティッシュの広告封入

ポケットティッシュの中に指定された広告をひたすら入れていく内職です。

  • ダイレクトメールの封筒入れ

企業の商品案内やカタログを封筒に入れていく内職です。

  • シール貼り

ハガキや商品・封筒にシール(バーコードシール等)を貼っていく作業です。

  • 紙製品の折り畳みなど

くじ引きのくじ(三角くじなど)を折りたたんだりする内職です。

  • ガチャガチャの景品入れ

ガチャガチャのカプセルにひたすら景品アイテムを入れていく作業です。

  • アクセサリー作り

細かなアクセサリーを製作していく作業です。内職ではビーズアクセサリー等が主流となっています。

  • 箱詰め

商品を伝票などを見ながら、ダンボール箱に入れていく作業です。

  • 手芸・裁縫

商品を裁縫して作る作業です。例えばぬいぐるみ等のプライズ品などが挙げられます。

内職仕事はどうやって探す?

普通のアルバイト等であれば求人誌を見れば見つかりますが、意外と探すのに苦労するのが内職仕事です。
求人誌などに募集があっても件数が少なく自分の希望に沿わない等、苦労する事もあります。
内職副業をしている人はどこから仕事を探しているのでしょうか。

 

紹介者経由で仕事をもらう

内職を探す際に意外と多いのが内職者経由での紹介です。
すでに内職を始めている人から、その会社を紹介してもらう形になります。
内職系は中には怪しい仕事も存在する事から、既に仕事に着手している人がいれば安心できます。

 

自治体・役所

ハローワークや役所の担当に聞いて仕事を紹介してもらう方法です。
馴染みのあるハローワークでも内職求人がある場合もありますし、内職等について役所で相談に
乗っている場合もあります。また最近では役所側で内職に関してホームページ等でも情報を提供している所もあります。

 

一般求人誌

よくあるアルバイトやパート求人誌から内職を探す方法です。求人数自体は少ないですが、
時々求人が掲載されている事があります。

 

ネット求人

ネット求人サイト等でも内職仕事を見つける事ができます。総合求人サイト等でも「内職」と検索すれば
幾つかヒットするケースもあります。ただしネット求人の場合には怪しげな求人も含まれているケースもあるため、
特に求人元がどのような会社なのか確認するようにしましょう。

 

クラウドソーシング

クラウドソーシング系サイトでも内職に近い仕事を見つける事ができます。
特にWEB系の作業が得意な人は、希望の仕事を見つけられる可能性があります。

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内職の報酬は?

それでは内職の報酬(給与)はどのくらいになるのでしょうか。
在宅ワークでそこそこ稼ぐことが出来れば家計的にも助かりますね。

 

しかし内職仕事は一般的には報酬単価は低めであるケースが多いものです。
内職の種類にもよりますが、1つの作業につき数円~数十円といった単価が多くなります。

内職の報酬の例を挙げてみます。

ポケットティッシュの広告入れ

1個あたり:1円~2円程度

ポスターの封入

1個あたり:5円~10円

ダイレクトメールの封入

1個あたり:0.5円~1円

アクセサリー作り

1個あたり:30~50円

くじの作成

1個あたり1~2円

 

上記は一例ですが、やはり1個あたりの報酬単価が低い事が挙げられます。
数をこなす事が基本スタンスになりますが、材料によって作成スピードも変わってきます。
自分が取り組みやすそうな内職を選択する事が望ましいと言えます。

時給に換算すると?

内職を時給に換算すると300円~500円くらいに収まる事が多いです。

例えば1個3円換算として、1分間に2個の完成品を作り上げたとしても(30秒に1個)、

1時間にできる完成品の数は120個。120個×3円=360円程度の時給という事になります。

人にもよりますが、内職に取れる時間はせいぜい1日4~5時間。とすると1日の日給は大体1500円~2000円くらい。

実際に内職の副業をしている人の月給を見てみても、大体は2万~4万円程度の給料の人が多いです。

やはり内職でまとまった金額を得るには、数多くこなす事と、出来るだ報酬単価の高い内職を見つける事が大切になります。

 

 

内職詐欺にご注意?

在宅仕事を希望する人は、内職をやってみたいと考えている人もいるかと思います。

ですが副業として内職をするにあたり、気を付けておきたいのが内職詐欺です。
中には内職にかこつけて、様々なやり方で金銭等を要求しようとするケースも存在します。

ここでは一般的な内職詐欺について挙げてみます。

 

登録料を取る

「内職をするにはまず当社への登録が必要です。登録料として事前に〇万円の会員費がかかります」

等のやり方で、事前に金銭を徴収しようとする詐欺です。当然に登録料を支払っても、実際に割り振られる仕事は最初のうちだけとか、
まともに稼げる仕事を紹介されない等、詐欺的なやり方です。

 

教材費を購入する

「この内職をするには最初に当社の専用教材を購入する必要があります」等のやり方で金銭を徴収しようとする詐欺的な手口です。
中には「仕事は豊富にありますのですぐに教材費は回収できます」等と言われる事もありますが、実際にはそのような事はほぼありません。

 

研修費がかかる

「内職をするにあたり研修が必要です。研修には事前に○○円の研修費がかかります」といったやり方で金銭を徴収しようとするやり方です。
また中には研修の後に試験テストを設けて、そのテストに合格しなければ内職を始められないといった手口もあり、意図的にいつまでも試験に合格させずに仕事を始めさせてもらえないといったケースもあります。

 

マルチ商法・ねずみ講

まず大量の商品を買い取り、その商品を他の消費者に買ってもらう事で自分に報酬が入るといったやり方です。他会員等を永久的に勧誘し続けなければならず、また人口数からしても会員の数には限界があるため、いつまでも在庫を処分できず行き詰まるケースが多いです。

 

パソコン購入

内職を始める条件として、型落ちの安いPCなどを購入させて金銭を要求してくるやり方です。
安価なPC等のソフトウェアを数十万円といった高額な金額で売り付け、その後にまともな仕事が紹介されないといった被害が生じる可能性があります。
特に昨今では主婦等を中心にデータ入力等のシンプルな作業が人気とされている為、このような手口に引っかかってしまうケースがあるようです。

 

幾つか内職に関係する詐欺について触れてみました。

1つ言える事は内職を始めるために事前に金銭を要求されるという事は特別な例を除き、ありません。
内職と言えど労働力を提供するのであって、そのために労働者側がお金を支払わなければならないというのもおかしな話です。

やり口の形を変えても、結局はお金を要求されるという点は多くの詐欺に共通しています。
内職にあたり金銭を要求された場合には詐欺の可能性を疑ってみるのも大切です。


 

多くの副業や内職がありますが、それぞれ自分のスタンスに合ったものを選ぶ事が大事。
またその中でも信頼できる会社を選択するようにしたいですね。

今回は内職の副業について挙げてみました。

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