拾い物ビジネスの副業

今回は拾い物ビジネスの副業について挙げてみたいと思います。

海や山などの自然界や都会の街中には様々なモノが落ちている事があります。

街中等にゴミが落ちている事はよく見かける光景ですが、一般の人にはそれがただのゴミに

見えても、人によってはそれをゴミと捉えずにお金に変えてしまう人たちも存在しています。

人の価値観というのは人それぞれですから、自分には不要物であったとしても、ある他人に

とってはお金を払ってでも欲しい物、というケースはあるものです。今回はそんな拾い物

ビジネスの副業に触れてみます。

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拾い物ビジネスの副業とは?

拾い物ビジネスとはその名の通り、拾ってきた物をオークション等で販売し、お金に

変えるビジネスの事です。昔からこのような小さなビジネスは存在しており、よく知られている

所ではアルミ缶やクズ鉄等を換金している人は一部でいましたし、拾い物とは少しイメージが違い

ますが入手難の珍しい昆虫などを採取してきて販売している人たちもいます。このように必ずしも

店頭で販売されているような既製品でなくともお金に換金できる価値のある物は存在している

という事は言えます。

例えば川や海によく行く人や自宅から河川等が近い人であれば「流木」の販売を副業にしている

人もいます。河川周辺や砂浜に落ちている形の良い流木を拾ってきてアク抜きをし洗浄した上で

オークション等で販売するといった副業です。流木と言うとゴミ同然のように考える人も多く

いますが、熱帯魚の水槽オブジェやホームセンター・インテリア・DIYやアクアリウムとして

使用される事もあり、販売物として扱われています。形の良いものや大きい流木・きちんと

アク抜き等を施したものであれば1000円~で売れるケースもあると聞きます。確かに

ヤフオク等のオークションを覗いてみると「流木」のワードで実に2000件以上のヒットが

ありました。それだけに競合ライバル販売者も多そうですが、元手がほぼ0円なだけに気軽に

始めやすい副業と言えるのかもしれませんね。海岸や河川に行けない人は全国各地のダム等で流木が

配布されているケースもあるようなので確認してみると良いかもしれません。また流木をそのまま

売るのではなくフォトフレームや照明など、自分なりにDIY・ハンドメイドして販売するのも面白い

ですね。また流木だけでなく今の時季であればどんぐりや松ぼっくり等、季節の素材をちょっとした

ハンドメイドパーツにしている人もいますし、アウトドアが好きな人であれば流木だけに留まらず

珍しい石・岩などが販売対象になる事もあります。石マニア向けに珍しい石を販売をしたり山奥の

大きな岩を削って販売している人も中にはおり、大きな岩だと高額な取引になるケースもあり、

様々なマーケットがあるので探索してみたいですね。また旅行等に行った時は写真撮影なども

お金に化ける可能性があるかもしれません。以前にも紹介しましたが写真素材専門サイト等では

様々な写真家の画像素材を買い取っています。世界中の珍しい遺跡やスポットの画像・みんなが使用

したいと思えるような画像はニーズがあるかもしれません。デジカメ等やスマホが普及している

今であれば写真撮影も外出ついでに行えてしまう事もあるでしょう。その他にもネット媒体の拾い物

探しであればジモティーなど不用品販売サイトから0円もしくは安価な商品の情報を収集していく

やり方などもありますね。意識して見てみると不用品やゴミとは言ってもそれをビジネスに繋げる

事自体は意外と難しい事ではないのかもしれません。

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拾い物ビジネスは稼げる?大変な所は?

さて拾い物ビジネスは稼げるビジネスなのでしょうか。ビジネスの類にもよりますが残念ながら

拾い物で高単価の収入を得る事は簡単ではありません。上記の流木販売でさえ1000円以上で売れれば

かなり良い方で、数百円でも値が付かない事はザラにあります。オオクワガタ等の昆虫でさえも

何万円もの利益が多く出たのは昔の話。大量養殖や飼育のコスト増で利益を出せているのは業者の一部

だけとも言いますし、石や岩の販売もやはりマニア向けの販売は中々選別が難しいと聞きます。

先日メディアで女王アリの収集をビジネスにしている人の話を観ましたが、今後はまだ競合者が少ない

ビジネスを掘り起こす等、やはり元手がかからない物が多いだけに拾い物で利益を生んでいくには

それなりの工夫が必要と言えそうです。

また拾い物なだけに商品とするには念入りな清掃や洗浄が必要とされます。流木であればアク抜き

等に半年ほどかかると聞きますし、石や岩もやはり洗浄や消毒は必要でしょう。またどんぐりや

松ぼっくり等も小虫や害虫が付着している事がありますのでやはり同じく丁寧な洗浄が必要になります。

販売をするという事は当然に顧客の手に渡るという事であり、外で拾ってくる物というのはそれなりに

不衛生なモノが多いという事を前提にして、取り扱うようにしなければなりません。

またこれらの拾い物が副業ビジネスに少し不向きなのは「重量」があるという事です。

流木や石・岩などは自宅に持ち帰ってくるだけでも割と大変ですし、車でもなければ大量に持ち運ぶ

事もなかなか難しいでしょう。ましてオークション等で販売をするにしても、重量がかさみ送料が高く

付く事も予想されます。ただでさえ利幅が小さい拾い物ビジネスですから、送料だけで利益マイナスに

なってしまう可能性すらあります。面白い副業ではありますが、収支をきちんと計算した上で検討

したいですね。

粗大ゴミを拾って販売するのは犯罪?

さて街中にはゴミ置き場やゴミステーションなるものがあります。たまにそのゴミ置き場を覗いて

見るとパッと見ではまだ使えそうな家電や用品が捨てられているのを見かける事があります。

一説ですがお小遣いが足りていない若い高校生等がこのゴミ置き場から物を収集し、オークションや

フリマアプリ等で販売をしてお小遣い稼ぎをしているという話を聞いた事もあります。真実かどうか

は定かではありませんが、確かに実際に販売できそうな物が捨てられている事もよくありますし

オークションサイト等では写真撮影の仕方によって商品の見え方はどうにでもなってしまう部分も

あるので上記のような事を行っている学生さんがいても不思議ではないのかもしれません。

個人的にはゴミ置き場にゴミを捨てた時点でその物の所有権を放棄したと見なされるものと

考えていましたが、どうやら例えゴミ置き場に置いてあったとしてもその物に財産的価値が認め

られたり、専有を意図せず離れた物(盗まれたとか)は占有離脱物等の扱いを受ける事もあるよう

ですね。つまりはゴミ置き場に置いてあったとしてもその物が本当にその所有者が捨てる意志を

持って捨てた物かどうかは分からないという事なのでしょうか。また街のゴミ捨て場だけでなく

集合住宅の敷地内ゴミ捨て場等もありますし資源ごみや有価物などは特に誰の所有かという事も含めて

考える必要があります。また街の中には不用品回収のトラックがアナウンスをして近所に廻ってくる

事もよくありますが、リサイクルとか廃品回収等の線引きも難しく素人には見分けが付きにくい事も

よくあります。拾い物とは言え、他人の敷地での拾い物やその場のマナー違反となる行為・または

ゴミ収集や拾い物に関する法律・ルールに抵触するような行為をしないように十分注意しましょう。

今回は拾い物ビジネスの副業について挙げてみました。

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