アパレルショップ店員の副業

今回はアパレルショップ店員の副業について挙げてみたいと思います。

そろそろ本格的に寒くなってきて衣替えの季節になってきましたね。

タンスの奥から秋~冬ものの洋服を引っ張り出してきたという人もいるのではないで

しょうか。買い物に出かけた時なんかもついつい洋服を選んでしまうという人も多いはず。

若い世代だけでなく中高年にも洋服にこだわりを持つ人というのは多く、お洒落な洋服

を着ているだけで気持ちも弾んできますね。今回はそんなお洒落な洋服を扱うアパレル

ショップでの副業に触れてみます。

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ファストファッション店の仕事内容は?

アパレルショップでの仕事内容はどのショップに勤めるかで内容は大幅に変わってきます。

アパレル系でアルバイトをする場合、いわゆるファストファッションを扱う大手企業の店舗で

勤める場合と、各ブランドショップの店頭等でアルバイトをするタイプに分ける事が出来ます。

まずファストファッション系ではUNIQLO・GU・H&M・ZARA等が有名ではありますが、

ファストファッション系ではやはり大手企業という事もあり、入社時の研修OJT・教育がしっかりと

している事が第一に挙げられます。アパレルでは珍しく座学の研修を盛り込んでいる企業もあり、

入社前にしっかりと販売の心構えを教育されます。販売理念やスタッフ心得等、アルバイトとは

言っても一般ブランド店よりも覚える事はかなり多いと考えていた方が良いでしょう。

またファストファッション系では一般ブランド店舗と比較すると店舗面積も広い所が圧倒的に多く、

当然にスタッフも各持場に分かれて作業をする事が一般的です。崩れている商品があれば畳んだり

整理整頓をするフロア・パンツの裾上げや試着室への持ち込み点数を確認するフィッティングルーム・

顧客が持ち込んだパンツ等の裾上げを行うリペア(ミシン)・顧客が購入する商品の精算をし袋に

入れるレジ会計など、スタッフ1人1人が分担して作業を行っているのが特徴的です。

またファスト系は値下げセール等を行う事やアプリ割引・クーポン割引など各種セールを開催する

事が多いことから、その都度値下げ札を付け替えたり売り場ディスプレイを変更する・新商品の品出し

をするといったように展開が早く、意外と体力仕事が多い事や体育会系の環境が多い事は覚悟して

おいた方が良いでしょう。特に大規模な棚移動や清掃は閉店後に行われる事も多いので、男性は

そのような時には重宝されます。また一般ブランド店舗では入店するやいなや、店員スタッフが

「どうですか?」といったように顧客に声をかけてくるシーンももはや見慣れた光景ですが、

ファストファッション系では必要以上の接客をしないといったスタンスの店舗が多く、顧客に

コーディネートアドバイスをしたりフィッティングの手伝いをしたりといった事は少なく、

自分が思い描いていたアパレル業界の仕事とは違うイメージと感じる人もいる事でしょう。

またアパレル店舗では自店の洋服を着て接客をしなければならないケースが多く、ファストファッ

ション系でもそれはほぼ同様です。店舗でその服が品切れを起こした場合にはその服は着ては

いけないといったルールがある店舗もあるので、定期的に自店の服を購入しなければならない

ケースもあります。ただし会社によって従業員は2~3割引等、社割制度がある会社も多いので、

大手ならではの優待が受けられます。またファスト系では主に学生~20代の男女がアルバイト

として勤務している事が多く、土日は人が足りなくなる傾向があるので、本業を抱えている人が

副業として勤めるのにも適しています。

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ブランドショップ・個人店舗の仕事内容は?

一方で百貨店やショッピングモール等にテナントを構えている事も多い各ブランドショップや

個人店舗ではありますが、同じアパレルなので基本的な仕事内容はファストファッション系と

ほぼ同様です。店舗での接客を始めレジ会計・品出し補充・商品整理・値札付けやディスプレイ

変更といったように作業内容としては大きな違いはありません。しかしファストとの大きな違い

としてまず顧客との距離感が異なります。不必要な接客はしないファストとは違い、ブランド

店や個人店では積極的に顧客に声を掛け、商品を提案していく店舗が多くなります。

顧客の好みに合わせてコーディネートをしたり似合う商品を提案したりと、より営業要素が

濃くなる作業も入ってきます。そのためアパレル知識だけではなく、コミュニケーションスキルも

必要となってきます。またブランドによってはそのスタッフが店頭のマネキンと位置づけ

られている部分も強く、そのスタッフのコーデを見てその服と同じ服を購入するといった顧客も

少なくありません。その為ある程度洋服選びのセンスに自信がある人がエントリーするといった

事も多くなります。また店内でスタッフが着る洋服は自店の洋服でなければならない事が

多いのはもちろんですが、ブランド店の場合にはスタッフ1人1人に販売ノルマが課せられている

事もあり、ノルマが達成できない場合には自腹で洋服を購入しなければならない制度を敷いている

所もあります。また販売成績が良かったり店内の社員・店長との関係が良好であれば、正社員や副店・

店長への道が開ける場合もあります。その場合には一般業務だけではなく、売上げ管理・予算管理・

商品発注・スタッフ教育など、更に仕事の幅は広がっていきます。またアパレルショップで経験を

積み、生産・仕入れ~販売まで流通経路を把握し、自分でアパレルショップを立ち上げるといった

人も中にはいるようです。センスに自信がある人は独立の道も検討出来るかもしれませんね。

ファストファッション系と各ブランドショップ店舗でどちらが副業向きかという事を考えてみると

あくまで店舗によりけりではありますが、やはりシフトに自由が効きやすい事や福利厚生面を考えると、

個人的には大手ファスト系の店舗での副業がお勧めです。

アパレルショップ店員のつらい所は?

アパレルショップ店員のつらい所はまずやはり先に書いたように自店の洋服を定期的に購入

しなければならない事です。アルバイトである以上は収入も限られていますし、予算のやりくりが

ある中で服を購入しなければならないとなると、懐も厳しくなってきます。いくら社割がある

とは言え、トップス~パンツまで買い揃えるとなるとかなりの出費になります。自店購入がある

事を踏まえてそのショップの時給設定が妥当かどうかを考えるようにしましょう。

またアパレルショップでは同僚との人間関係も気になる所です。ファスト系など店舗面積が広い

店舗であれば逃げ場もありますが、個人店など狭い店舗であれば相性の悪い同僚との仕事はきつい

と感じる事もあるでしょう。またその相手が先輩や店長である場合には特に仕事の続行が厳しく

なる位、お互いの相性は大切です。こればかりは入社してみないと何とも言えない部分でも

ありますが、出来るだけ自分が馴染みやすそうな店舗を選びたいですね。

またアパレル仕事は基本的に立ち仕事になります。足腰が弱い人や腰痛持ちの人は向かない場合も

ありますし、特に女性は高いヒールやスキニーパンツ等を履く場合には長時間だと疲労を感じる事も

あるでしょう。スタイルを崩さない程度に自分がリラックスして作業が出来る服装を検討したいですね。

厳しい部分もあるアパレル仕事の副業ではありますが、それだけにチームワークの醍醐味や

接客の面白さがあると思います。洋服が好きな人・将来アパレル系に進みたい人は挑戦してみるのも

良いかもしれませんね。今回はアパレルショップの副業について挙げてみました。

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