100円ショップの副業

今回は100円ショップの副業について挙げてみたいと思います。

今ではすっかりお馴染みとなった100円ショップ。定番商品から「これが100円?」と

少し驚いてしまうような商品まで様々な100円アイテムが揃っています。

昔は100円ショップもその存在だけで目立ったものですが、今では100円ショップも

各社乱立しており競争も激しくなっています。また100円という価格だけに限定せず

商品のバリュエーションやカテゴリを絞り、他社との差別化を図っている所もあります。

また100円・ショップではアルバイト・パート従業員も随時募集しており、副業としての

働き方を選択する事も出来ます。

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100円ショップの特徴は?

さて今さらという気もしますが100円ショップの特徴を考えてみます。

100円ショップの店舗は20坪程の小規模な店舗から、中には2000坪を超える大型店舗

まであり、色々な商品を取り扱っています。1店舗あたり2000~4000種類の商品を揃えて

いるというだけあり、食品・衣類・台所用品・大工工具・文具・アクセサリーなど、大抵の物は

100円ショップに行けば揃っており、その品揃えの豊富さには驚きます。

ご存じの方も多い通り、100円ショップの商品の流通元は中国となっており、中国などアジア

方面から大量買い付けをする事により仕入単価を低くしています。例えば中国サイトのタオバオ等を

見ても、100円ショップで販売されている商品と同様の商品を見つける事はよくあります。

また商品によってその仕入原価は異なり、10円程度のモノもあれば50円程度のモノまで

商品によって原価は違います。大量に幅広く商品を販売していく事で、トータルで平均的な粗利を

確保するというのが原則です。また中国からの仕入れだけではなく当然に国内メーカーからも

仕入れをしています。例えば国内メーカーが過剰在庫を抱えている商品や旬を過ぎた商品・一般店頭では

販売が難しい商品などを安価に仕入れて販売する経路もあります。中には100円均一専門の製造メー

カーも存在しており、国内・海外各方面から仕入れをし、あの豊富な品揃えを実現しています。

また100円ショップでは広告宣伝費が殆どかかっていない事も有名な話です。100円という

インパクトのある商品を取り揃える事でそれが顧客への宣伝にもなり、また雑誌やテレビ等で頻繁に

取り上げてもらえるケースも多く、自らのPRをしなくとも集客へ繋げられる仕組み作りが功を奏して

いるようです。またほぼ全てが100円である事からわざわざ商品に値札を貼る必要もなく作業効率を

抑える事にも成功し、店内のスタッフはアルバイトやパート人員で賄う事で人件費を抑える事にも

配慮しています。100円ショップのような安価な店は昨今のような景気低迷・消費減退の時代では

流行り易く、客層の8割方は女性である事からお得感のある商品に注目が行きやすくなります。

また最近では100円というコンセプトだけに縛られず、ハンドメイドパーツやメイク化粧品等に

売り場面積を大きく割く等、改めて女性購買を意識した売り場作りをする100円ショップも

目立ってきています。

100円ショップスタッフの仕事内容は?

100円ショップの仕事を副業として考えると、やはり時短のアルバイトやパート勤務がメイン

となってきます。100円ショップでは随時スタッフの募集をしていますので、希望している人は

店舗を覗いてみると良いでしょう。募集は求人雑誌に掲載されている事もありますが、店頭に

求人条件が貼り出されているのが通常です。

100円ショップでは大型店舗を除き、大抵はスタッフも4~8名ほどでその時間帯を廻して

いる店舗が多いでしょう。大抵の店舗では午前中・午後が主婦等のパートさん・夕方以降は高校生や

大学生・フリーター等が多く勤務している傾向があります。スタッフも女性が占める割合が強く、

7~8割は女性店員である事が殆どです。

仕事内容としては大別するとレジと品出し補充に分ける事が出来ます。

まずレジについては大抵はその日毎に〇時~〇時は〇〇さんといったように責任者が時間帯毎に

レジ担当を決めており、それ以外の人は品出し補充を行うことになります。

レジを担当するにしてもコンビニのようなスキャナーを使う事は少なく、「○○円商品が1点~、

○○円商品が1点~」のように手作業で声を出しながらレジ会計を行っている店舗も多くあります。

最近ではショップでも100円商品だけでなく200円~500円程度の商品も併せて販売している

ので、金額を間違えないように会計をしなければなりません。

次に品出し・補充については売り場で欠品している商品や不足している商品の補充をしていく

作業がメインとなってきます。大抵はバックルームに在庫が大量に置いてありますので、そこから

商品を持ち出し売り場までカート等で運んで補充をします。また店舗によっては商品セクション毎

に担当が割り振られているケースも多く、例えば自分が工具の担当であれば品出しだけでなく

その工具売り場の発注も任せられます。現在庫数に見て次回にどれくらいの量を仕入れれば良いか等、

発注担当なりの経験・工夫が求められます。最初から発注を任せられる事はほぼありませんが、

慣れてくるとアルバイトでも様々な業務を任せられるようになります。また品出し時でも単純に

補充作業だけをしていれば良い訳でもなく、店舗によっては声出し(商品のPRなど)をする店舗も

ありますので積極的にお声掛けをするようにします。また広い面積の売り場であればあるほど、

顧客から道案内や売り場案内を求められるケースも多いので、自店の売り場や商品配置をよく把握

しておくようにしましょう。

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100円ショップの副業は稼げる?

さて100円ショップのお仕事は稼げるのでしょうか。

想像が付く方も多いかと思いますが100円ショップの多くは時給制となっており、850~

950円程度の時給設定が一般的となっています。また土日に混雑する店舗もある事から

週末は平日より多少高めの時給設定としている店舗もあるようです。

例えば時給900円として週3日で1日5時間勤務した場合、月に5万円前後の副収入を

得ることが出来ますので、副業としても成立はします。またシフト制となっている店舗が

多く、本業を抱えている人でも予定シフトを組みやすいのも利点です。多くを稼げる副業とは

言えないかもしれませんが、近隣のショップで働きたいという方にとっては適しているかも

しれませんね。

100円ショップの副業のつらい所は?

100円ショップの仕事のつらい所はまず女性職場である事が多いという事です。

スタッフは殆どを女性が占めており中には派閥や人間関係が複雑な職場もあったりします。

私も昔100円ショップに勤めていた事はありましたが、ここでは書けないくらい女性同士の

2大派閥のケンカや揉め事が頻繁に起きていました(苦笑)。もちろん店舗によりけりなので

出来るだけ平和そうな店舗を選択するようにしたい所です。

またアルバイトやパートさんには直接は関係しないかもしれませんが、100円ショップでは

万引きがよく起こります。100円ショップの客単価は400~600円程度の薄利多売であり、

100円商品が1つ万引きされただけでもそれをカバーする為に複数個販売しなければ元は取れません。

売り場に立つスタッフである以上はその点も十分に注意しなければなりませんし、そのような

現場を発見してしまった際には対応を迫られる事もあるでしょう。また発注担当や売り場担当に

なった際には実在庫数の狂い等が生じていないか等も注視しておく必要があります。

また100円ショップでは体力仕事というイメージを持たない人もいるかもしれませんが、

中には体力を使う作業が生じる事もあります。例えば商品搬入などが頻繁にある店舗ではその作業に

従事する事もあり、特に数少ない男性スタッフは商品の搬入・搬出を手伝うケースも多く、

店舗によって配送トラックが1日に数回来るので、その度に商品をバックルームまで運び出します。

1階店舗など直通であればまだ良いですが、スーパーや商業施設などの一角のテナントを借りた

高層階のインショップの場合には、搬入に多少苦労する事もあるでしょう。

幾つかの難点はありますが副業としてアルバイトやパート仕事を始める際には、100円ショップは

比較的始めやすい仕事の1つになるかと思います。気になる人は一度挑戦してみるのも良いかも

しれませんね。今回は100円ショップの副業について挙げてみました。

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