エステの副業

今回はエステの副業について挙げてみたいと思います。

特に女性の中ではエステを仕事にしたいと考えた事がある人も多いのではないでしょうか。

エステというのは全身美容の事を指し、普段から美容に関心が強い人であれば定期的にエステサロンに

通っている人もいるかと思います。女性であれば美容の悩みは常に尽きず、年齢を問わず自分の肌や

トリートメントに気を配っていたいと考える人は多いでしょう。今回はそんな女性なら誰でも興味が

ありそうなエステの副業です。

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エステの副業には主に2種類

エステを副業として考えた場合には主に2種類のやり方が考えられます。

1つ目にはどこかのエステサロンにアルバイトやパートとして勤める場合、もう1つは自宅やテナントを

借りて自分自身でエステを開業する場合です。やはり副業とはいっても当然に後者の方がハードルは高くなります。

まずアルバイト等でエステサロン等で探す場合には求人誌やネット求人等から応募をする事が一般的です。

エステと言うと養成学校やスクールに通った人や経験者採用も多いものですが、探せば未経験OKの職種も

あり、特に施術ではなく受付職では未経験でも多く募集されています。時給としては900円~1200円

程度で一般的な飲食店等と変わりはありませんが、週2日~程度から勤務可能な店舗や夜勤・土日勤務のみを

募集している所もあるので小まめに探していけば副業として成立させる事は可能でしょう。

一方でエステの開業を考えた場合にはやはり従業員の頃とは異なり経営センスも必要になってきます。

自宅で開業する分には費用はかかりませんがテナントを借りるとなると保証金だけでも賃料の5~10か月分

程度は必要になってきますし内装を施すとなれば坪あたり数十万の施工費がかかってきます。

またエステベッドやスチーマー・タオルウォーマーやワゴン等、必要機器を購入するとなれば数十万円

かかってきますので高額になる場合には中古機器やレンタル・リースを検討するのも一考です。

また自分1人でやる分にはお金はかかりませんが例えばアシスタントや受付を雇うとあればその分の人件費も

かかります。その上でオイルや化粧品・タオル等の消耗品費や宣伝広告費を見込むとなると、やはり開業当初

はかなり苦戦する事も予想されます。開業時は特に多額の資金が必要になる事から自宅での開業やセルフDIY内装

の検討・SNSなどの無料媒体でのPR活動や知人・家族等の人件費のかかりにくいスタッフの雇用などを検討

する必要があるでしょう。

エステの仕事内容は?

エステティシャンとしての仕事内容はまず顧客に対してのカウンセリングから始まります。

顧客によって肌質も違いますし肌トラブルや体質・体の悩みなども千差万別です。それらをヒアリングする

事で顧客に合った改善点や問題点を導き出し、施術を通してマッサージやトリートメントを施していく事が

基本的な仕事内容となります。そしてそれによって顧客に満足感や安らぎ・癒しなどを感じてもらう事がエステ

の醍醐味です。またエステによって施術内容は異なり、ボディケアや脱毛を中心に施術している所もありますし

フェイシャルやリフレクソロジーを中心にサービスを行っている所、トータルのエステサービスを提供している

店舗など、それぞれがコンセプトを活かして運営をしています。

またエステティシャンに求められる要素としては技術力はもちろんですが、その他にもコミュニケーション力が

求められます。顧客にカウンセリングをするにもコミュニケーションが必要になりますし施術中の空間を楽しんで

もらうにも会話の楽しさは大切です。またエステティシャンとの相性を大切にする顧客もいるため、顧客に

ストレスを感じさせない普段からの接客も大切になってきます。

またエステの開業については多くのエステサロンが開業をしていますが、実際にはその殆どが廃業をしている

のがリアルな所です。恐らく5年持つサロンは少数派と考えても良いでしょう。エステの廃業が多い理由の1つは

参入障壁の低さがあります。やはり一部を除きエステは特別な許可や資格が必要な訳ではなく自宅でも開業ができ、

低資本で開業可能で、かつ利益率の高い商売というのはエステに限らず皆が群がります。しかし開業は簡単でも

その中で生き残っていくのは簡単な事ではありません。それだけ皆が憧れる業界であり競合が激しく結果的に

価格競争に陥り廃業に追い込まれるというパターンに陥っていきます。その為にもリピーター確保のための施策や

独自のコンセプト・施術後のアフターフォローの充実等、その店ならではのカラーを出していかなければ競争には

勝ち残っていけません。副業で初めたつもりがまさかの借金を背負って廃業に追い込まれる事のないよう、

綿密な計画を立てて開業をする必要があります。

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エステの副業でいくら稼げる?

エステの副業でいくら稼げるかについてはアルバイトやパートとしての副業であればある程度の予想は付きますが

開業となるとケースバイケースとしか言えません。まずあるエステサロンにアルバイト等で勤める場合には

例えば時給1000円で週3日で1日5時間程度の勤務であれば月に6万円前後の副収入を得る事が出来ます。

またエステによっては新規やリピート等につきインセンティブを支給しているサロンもあるので、思わぬ副収入

が入る事もあります。

一方で開業エステについて考えてみれば一般的なフェイシャルケアで1日の客数を6人として客単価が5000円

程度としても1日の売上げは3万円程度。25日営業で75万円の月商。テナント賃料が15万円として

月の消耗品が5%くらいとすると約4万円程度・アルバイトを1日5時間時給900円で1人雇ったとして

月に10万円程度の月給とし、宣伝広告費を月5万かけると

75万円ー15万ー4万ー10万ー5万=41万円の営業利益が残る事になります。

その他にも店販商品売り上げもありますので販売が成功している店舗であればもう少し売上げも期待できそうです。

もちろんその他にも商品の仕入れ費も計上しなければなりませんし内装費やレンタル・リース機器があればその分の

資金繰りも考える必要があります。しかし上記のような利益数字だけを見れば簡単なようにも見えますが

エステサロンは多くの店舗が廃業しています。それは実際には上記のような数字通りに客数を稼げないからです。

上記では1日6名でカウントしていますが個人サロンではこれを下回るサロンは数多くあるでしょう。

また施術時間的にも1人に1時間30分かけるとしたら1日に9時間必要になり、副業レベルではなくなります。

それを回避するために割増で広告費を投入し新商品を仕入れる事等を繰り返し、他店が価格を下げれば自店も

対抗せざるを得ないケースもあり、利益率は低下していきます。まして副業レベルとして考えるのであれば

集客も思うように力を入れられず、本業にまで支障が出てくる事もあるでしょう。

そのため一番に思い付く解決策はやはり逆に客単価を上げるという方法が挙げられます。例えば単価を

10000円にしたとすればそれに見合う分だけの施術を施すという事です。単価が10000円であれば

客数は1日に3人で75万円の月商に届きます。また単価を上げる事は同じ売上げをキープしつつも客数が減り

時間効率が改善され、比較的富裕層がターゲットになってくるのでクレーム率等も減少します。

よほど集客に自信があるのであれば別ですが、雇われではなく自分でサロン開業となると、やはり本腰を入れて

本業として取り組むくらいの気概が必要になってくるように思います。エステに興味がある人はまず

どこかのエステサロンに入社して経験を積む事が優先とされます。その場合には出来るだけ多くの役割

をこなす必要がある個人店サロンに入社を考えた方が、経営面が身近に見えるので勉強になる部分も多い

のかもしれません。今回はエステサロンの副業について挙げてみました。

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