便利屋の副業

今回は便利屋の副業について挙げてみたいと思います。

人によっては他人に頼み事をしたいと思う事もあるかと思います。

しかし友人や知人には頼みずらい・依頼できる人が周囲にいない・高齢で体力的な仕事が困難・

時間がかかる仕事だから業者へ依頼したいというように、仕事の内容によっては自分だけでは解決が難しい

ケースというのもあるものです。そんな時に出番となるのが便利屋の仕事と言えます。便利屋と呼ばれる

だけあって、想定外の様々な仕事を任されるケースも多いものです。

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便利屋の仕事内容は?

便利屋はその名の通り様々な依頼を受ける事が多く、仕事内容は多岐に渡ります。

PCが壊れたので修理をしてほしい・アイドルのチケット購入の行列に並んでほしい・自転車が壊れた・

家のベランダに蜂の巣ができてしまった・庭の草むしりをしておいて欲しい等、その内容は依頼者に

よって多種多様です。そのため便利屋は様々な経験をこなしている人や器用な人が向いていると

されており、1つ1つの仕事を着実にこなしていく必要があります。しかしいくら便利屋とは言え、

初めから全てのジャンルをこなせる人は少数であり、初めは自分の得意なジャンルの仕事から徐々に

仕事範囲を広げていく事が一般的です。そのため自分がカバーできない仕事は知り合いの他業者と提携

しておき、その仕事に同行しながら仕事を覚えていくようにしたい所です。提携しておく業者としては

電気工事者やリサイクル業者・探偵業者・リフォーム業者など、仕事範囲を広げていく事を見越して

業者と提携していく方が良いでしょう。また便利屋の仕事は高度な技術が求められる仕事というよりは

面倒な仕事だから依頼してくる顧客も多いものです。そのため便利屋というよりは「御用聞き」の一面も

併せ持っており、どのような仕事にもできるだけ嫌な顔をせず引き受ける事が必要になってきます。

特に便利屋を利用する客層には高齢者も多く、仕事を引き受けると同時に世間話の1つもできれば

次の仕事に繋がる可能性もできます。顧客の心理からしても便利な人というのは周囲に1人は置いて

おきたいものです。特に独身女性や高齢者などは不安を抱える人も多く、どのような仕事でも請け負って

もらえるという安心感がその後のリピートへと繋がります。また便利屋は比較的自分のペースで働きやすい

仕事でもあり例えば週末だけ仕事をする等、スケジュール的にも副業に向いていると言えます。

便利屋の副業をはじめるには?

便利屋の副業を始めるには大きく分けて2種類あり、1つは便利屋業者にアルバイトとして登録をし

空いた日や週末だけ仕事をするパターンと、自分で便利屋を開業してしまうというパターンに分かれます。

ですが長期的に便利屋として仕事をしていきたいのであれば最終的には自分で開業してしまう方が良いでしょう。

開業と言っても便利屋には一部の業務を除き特別な資格や免許は必要ありませんので、誰でも開業する

事ができます。集客媒体としてもHPやSNS・雑誌やチラシなどの有料広告を利用して集客を図っていく

のが一般的でしょう。しかし開業当初は認知度の低さや抱えている顧客がいない事から、仕事が舞い込んで

くる事は少ないものです。そのため将来的に独立を検討するとしてもまずは同業のアルバイト等で便利屋として

経験を積み、併せてリピート客をある程度確保してから独立する人もいます。もしくはロイヤルティや加盟金

の額によってはフランチャイズを検討する人もいます。経験を積みある程度の仕事は全て自分でできるという

自信が付いた辺りから、独立を検討すると良いでしょう。

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便利屋の給料は?

便利屋の給料はアルバイトと独立形態の場合とでかなり異なりますが、まずアルバイトの場合には時給制

である事が多く、1100~1300円程度の時給設定の会社が多いように思います。一般的な飲食店

等と比較すれば時給も比較的高いほうであり、お小遣い程度の収入で良いとする場合には、週末だけの

アルバイトでも十分に副業として成立します。

一方で便利屋を独立した場合には、その報酬形態は各社で大幅に異なります。例えばハウスクリーニングや

廃棄処分を得意分野として打ち出している便利屋であればクリーニング箇所や廃棄処分量によって料金を決めて

いる所もありますし、便利屋として全般的なサービスを行っている所であれば、作業時間や出張費・車両費

などから料金を定めている所もあります。報酬形態は各社様々ですが、独立をした場合には経費を除き

ほぼ全てが自分の取り分となりますので、自分のペースで稼いでいく事も可能です。

しかし便利屋は参入障壁も低い事から周囲の競合店は多く、どの業者もサービス料金を下げたり得意分野を

打ち出したりと鎬を削っています。また現在の便利屋は既に生活全般におけるあらゆるサービスを請け負って

いる事から、今後は特定の分野に特化した便利屋業などが注目されていく可能性もあるのかもしれません。

例えば買い物代行の便利屋であれば入手難のコンサートチケットや入手難のペットの買い付け等、特定の

カテゴリに絞る事で注目を集める事も考えられるでしょう。

便利屋の副業のつらい所は?

便利屋の副業のつらい所はまずスケジュール管理がやや複雑になるケースがある事です。

確かに便利屋は週末起業など自分のペースで仕事をしていく事も可能ではありますが、顧客を多く抱え

リピーターが多くなってくると平日にも仕事が舞い込んでくる事も多くあります。平日に本業を抱えている

人であればその仕事はキャンセルするか週末まで延期してもらう・他業者に仕事を廻す等の対処をしなくては

ならないので、悪循環が発生する可能性があります。また加えて時間スケジュールが立てにくい部分もあります。

例えば1~2時間で終わる予定であった仕事が現場を見てみたら4~5時間かかりそう・後日に再度修理が必要

といったケースもあり、現場の状況によって想定外に時間がかかる事もあります。この辺りも定時で仕事が

終了するサラリーマンや公務員とは異なった仕事の特徴と言えます。

また前述したように便利屋の仕事は専門職というよりは依頼者が自分ではやりたくないような面倒な仕事を

依頼されるといったケースも多いものです。程度にもよりますが、例えば蜂の巣の駆除やゴミ屋敷の片づけ・

油のこびり付いたキッチンクリーニング等、自分が不得意としている仕事や手間がかかる仕事もやらなければ

ならない事も多くあります。しかしそのような仕事を避けてばかりではいつまでも顧客が付かないという

事も多く、面倒な仕事でも進んでやるという気概が必要な仕事でもあります。お金をもらって仕事をする

訳ですから出来る限り嫌な顔はせず仕事を引き受けるようにしたい所です。

また便利屋はオールジャンルの仕事を引き受けるという名目である反面、差別化が難しい職業でもあります。

例えばクリーニング仕事にしてもハウスクリーニング専門の業者が既に存在しますし、廃棄処理にしても

廃棄物処理専門の業者がいます。PCが故障した際でも一般的には便利屋より電気屋やPC専門業者に修理を

依頼するのが普通の顧客の感覚といった所でしょう。そのため便利屋は専門的なスキルを売りにするという

よりは、身近な仕事をどれだけ気軽に頼みやすい存在になっていけるかどうかという点がキーになってきます。

そのためにも普段から細かな仕事や面倒な仕事でも人の役に立ちたいという精神で積極的に取り組めるかどうか

が大切です。興味がある人は挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

今回は便利屋の副業について挙げてみました。

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