看板持ち(プラカード持ち)の副業

今回は看板もちの副業について挙げてみたいと思います。

街を歩いていると看板を持って歩いている人・または看板を片手にただ座っている人を見かけた

事がある人も多いかと思います。1枚だけでなく手前と背中の2枚看板でサンドイッチのような格好で

立っている人もいるでしょう。多くは会社のサービス等のPR目的で看板を持っている事が多く、

今ではその姿も少しずつ見かけなくなってきています。少数ではありますが、それでも駅前や商業地など

で看板持ちをしている人達がいます。

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看板持ちの仕事内容は?

看板持ちの仕事内容はその名の通り、看板を持っている事が仕事になります。多くは住宅展示場・

分譲マンション・消費者金融・自動車ローンなどのPRの看板を持つ事が多く、その場で移動する事

なく立ったり座ったりだけといった事もあれば、看板を持ちながら街を歩いてPRする場合もあります。

看板自体は雇用主(不動産屋など)に寄って取りに行く事になります。併せて三角コーンなど備品も

併せ持っていく事もあります。

仕事は看板持ちだけでなく来訪者への声掛けやティッシュ配り・ビラ配りを併せて行う事もあるでしょう。

また移動せずにその場で立っている時は特に来訪客や通行人に道を聞かれる事も多くあります。

モデルルームや展示場の場所を聞かれるならまだしも、関係のない場所の道案内まで聞かれる事も

しばしばあります。通行人としては看板を持っているだけで不動産屋の従業員のように考えている

場合も多く、ある程度周辺の地理は知っておく必要はあるかもしれません。

しかし例えば不動産系の看板持ちであっても宅建業の知識はほぼ必要ありません。宅建取引士等の

資格があれば優遇される事はありますが、応募者はほぼ未経験者や無資格者も多いものです。

また看板もちは1人で行う場合と3~4人で行う場合があります。複数人で行う場合にはそれぞれが

担当のエリアを看板を持って立ち、休憩時間などもそれぞれが時間をズラして取る事になります。

とは言っても複数人で行う場合であっても担当する立ち位置はバラバラなので人間関係が苦手な人

などにも適した副業と言えます。

また炎天下の真夏日や真冬の寒空の下では厳しい仕事となる事も多く、ラクそうに見えますが天候にも

大きく左右される仕事です。またPRのための看板ですので目立つように看板の高さも1.5~2mくらい

あるものが多く、片手に持っているとしんどくなる事もあります。また時間が経つのも遅く感じるため

天候と時間との闘いといった部分も大きいでしょう。

看板持ちの仕事をするには?

看板持ちの仕事をするには求人誌やネット求人にも掲載はされていますが、最近で多いのが派遣会社

から派遣されて勤務する形態です。多くは単発系の派遣会社で求人を出しているケースが多く、

一度派遣会社に登録をしてその後に勤務する事になります。登録するとは言っても実際に派遣会社に

訪問して登録するケースもあれば、電話面接だけで登録が完了する派遣会社もあります。特に不動産業

系列の派遣会社では看板持ちの求人をよく見かける事もあるでしょう。採用された際には勤務時の条件

などについて詳細を知らされますが、多くはスーツ着用での勤務を求められる事も多いので、スーツを

持っていない人は準備する必要があります。また看板持ちは元々の採用人数枠が少ないケースが多いので

求人を見かけたら早めにエントリーするようにしましょう。

看板持ちの給料は?

看板持ちの給料はラクな仕事の割には比較的給与が良い案件が多いでしょう。大抵は1000円~

1200円程度の時給制となっている事が多いかと思います。また住宅展示場やマンション案内などは

来訪者の都合上、土日祝日が勤務日となっている場合が多く、平日に本業を抱えている人であっても

取り組めるため、副業向きとも言えます。看板持ちが仕事内容の割に高給な理由に関しては恐らく

不動産系の求人という事が大きく影響しています。看板持ちだけでなく展示場の受付スタッフやカウンター

スタッフ等は比較的高い時給が設定されている事が多く、やはり成約時の仲介手数料が高い事から

予算も多めに出ているものと思われます。また土日仕事である事や2~5時間程度の短時間勤務である

事も高給である事に関係しているのでしょう。

看板持ちのつらい所は?

看板持ちのつらい所は前述したようにまず暇な時間が続くという事が挙げられます。

中には看板を持ちながら読書をしたりスマホをいじったりしているスタッフもいますが、基本的には

禁止事項となっている筈です。また天候によっても大きく影響を受け、例えば雨の日に勤務した場合、

看板持ちだけならまだしもティッシュ配りも兼務するとなると重労働に感じる事もあるでしょう。

会社によっては社員が様子見に来ることもあるので下手にサボったりという事も基本的には出来ません。

また誤解を恐れずに言えば看板持ちに偏見?を持っている人もおり、時には通行人にジロジロ見られる

事も少なくありません。周囲の目は気にしないくらいの気持ちで取り組んだ方が良さそうです。

また看板もちは基本的には展示イベントなどに応じて都度募集される事が多いので、定期的な収入を

得るのが難しい場合も多くあります。副業とはいっても毎月の固定収入を得たいと考えている人に

とっては不向きかもしれません。

最近ではスマホやナビがある為、人間が看板持ちをする仕事自体が減ってきているようにも思いますが、

それでも今でも一定数は募集の枠があります。仕事にやりがりを求めるのは良い事ですが、一方で疲れて

しまった時には看板持ちのようなシンプルな仕事というのも良いのかもしれませんね。

今回は看板持ち(プラカード持ち)の副業について挙げてみました。

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