ハンドメイド作家の副業

今回はハンドメイド作家の副業について挙げてみたいと思います。

今や企業だけではなく個人でも商品や作品を作り上げてネットやSNS等で簡単に販売ができる

仕組みが整っていました。特に女性の中にはハンドメイド品の商品を作り、自分でHPやブログを

立ち上げて販売活動を行っている人も多くなっています。一昔前であればハンドメイド品は手作り感

が出た素人っぽい作品も多かったものですが、今では既製品以上に完成度の高い作品や商品を創出する

作家さんも多く増えてきています。

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ハンドメイド作家になるには?

ハンドメイド作家になるにはもちろん特別な資格などは必要なく、その日から作品を作り始めることが

出来ます。またハンドメイド作品作りは会社勤めとは違い自宅で出来ますし、自分の空いた時間で作品作り

に取り組む事が出来ますので副業としても向いています。

パーツは浅草橋などにもパーツ専門店が多くありますし商業施設などにもパーツ専門店が多く

出来てきて、ネット上でもパーツの通販店が多く見受けられます。また海外から大量にパーツを輸入して

いる作家さんもいるでしょう。特にパーツを仕入れるにも苦労する事は少なく、個人でも簡単に購入できる

ようになっています。

作品に関しては自分の好きなテイストのものを作るのが基本にはなってきますが、やはり販売をするとなると

売れる商品を意識する事も大切になってきます。自分が良いと思っている作品が他者から受け入れられる

とは限りませんので、市場のニーズを反映した作品作りが重要です。どのようなテイストの商品・作品が売れ

ているかを確認するにはYahooや楽天などのモールサイトの売上げランキング等を参考にする事も

出来ますし、ハンドメイド作家さんのブログやSNS等から情報を得る事も出来ます。またミンネやイイチ

などアプリから売れている作品を抽出する事も可能でしょう。売れている作品のテイストに自分なりの

エッセンスを加えて販売している人も多いようです。

また副業とは言えど、販売をしていく訳ですから商売として考えていかなくてはなりません。

例えばパーツの仕入れ金額が500円だったとしても同じ500円程度で販売しては収入にはなりませんので

ある程度仕入の原価と商品価格のバランスを考慮する必要があります。作家さんにもよりますが大抵は

原価率を30%程度に設定している事が多いようです。例えばパーツ原価が500円だったとしたら

販売価格は1500円程度に設定する等ですね。いくら一生懸命作っても収入に結び付かないのであれば

副業にはなりませんので原価と価格のバランスは慎重に決めていきたい所です。

作品の販路は?

せっかく作品を作ったとしてもその販路がなければ販売が出来ません。主にハンドメイド作品の販路を

挙げてみるとミンネやクリーマ等のハンドメイド系サイト・実店舗販売・フリーマーケット・ネットショップ・

委託販売などが挙げられます。実店舗販売はテナントを確保しなければならないので大きな規模で考える

場合以外は副業向きとは言えません。フリーマーケットも会場に商品を持ち込みしなければならない事や

移動時間・参加費用・会場により顧客の嗜好に偏りがある事を考えるとベストな販路とは言いにくいかも

しれません。委託販売は雑貨店やハンドメイド作品を多く取り扱っている店舗に作品を置かしてもらい

販売を委託する形式ですが、毎月の固定費がかかったり販売時の手数料がかかる・店舗の集客度によって

売上げが左右されやすい事を考えると店舗選びは慎重に考える必要があります。副業的にハンドメイドを

考えるのであれば、やはりハンドメイド系サイトでの販売やネットショップ運営などがメインになって

くるかと思います。ハンドメイド系サイトは多くのユーザーがおり自分の作品を多くの人に見てもらえる

事が出来ますし、利用料は無料でリピートにも繋がりやすい販路なので積極的に活用したい所です。

またネットショップ運営についてもBASEやカラーミーなど少額で簡単に運営できるサイトが多く

登場していますので、SEO等がある程度自分で出来る人であれば自分なりのサイトを作成するのも

面白いでしょう。ハンドメイド作品と一言に言ってもその作品のテイストや価格帯・ブランドイメージ

等によって販路は様々かと思いますので、自分に合った販路を開拓していきたい所です。

ハンドメイド作家のつらい所は?

ハンドメイド作家のつらい所はまず量産が難しい部分が挙げられます。通常の物販であれば卸業者などから

仕入れれば、商品がそのまま送られてきて、それを適当な販路で売れれば収入に結び付きます。

しかしハンドメイドの場合にはその名の通り手作りで、一点一点作り上げる作業をしなければなりません。

もちろん慣れた人であれば作業も外注している人もいるかと思いますが、基本的には作品を作るには

パーツを購入しに行き、作品を作り上げ、出品をするという一連の作業を伴う事になります。また時間や手間

がかかるからには量産が難しく数十万円という利益を作ることはとても難しく、一部の作家さんしか達成

出来ていないのが現状かと思います。実際には毎月5万円の利益を立てる事にも苦戦している作家さんが

多いでしょう。

またその商品が全て売れれば良いですが売れ残りのリスクももちろんあり、せっかく時間をかけて作品を

作り上げたとしても思うように売れなければ作業時間は無駄になってしまう可能性もあります。

また個人で販売をしたからと言って品質まで個人レベルという訳にもいきません。初期不良があったり

すれば顧客からクレームや苦情が入る可能性もあり、またデザインが良くても使い勝手が悪ければ

その後のリピーターを失う可能性もあります。

またハンドメイド作家さんの多くは他の作家さんのデザインを参考にしたり、他社企業の商品を参考に

する事もあるかと思いますが、個人で作るからと言って他社の商標やロゴ等は使用する事は出来ませんし、

デザインのパクリ等も警告を受ける可能性があります。ある程度自分のオリジナリティを常に模索していく

というのもある意味では厳しい作業になるのかもしれません。

ハンドメイドの作品作りは自分の空いた時間に自由に創作する事ができ、また在宅ワークの1つでもあるので

副業向きと言えますが、それでもこれだけ多くの作家さんが誕生している中で定期的に安定した売上げを

作る事は努力や工夫が伴います。自分なりにセンス溢れた作品をたくさん作り上げていきたいですね。

今回はハンドメイド作家の副業について挙げてみました。

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