在宅の間取り図作成の副業は稼げる?ソフトや報酬についても解説

今回は間取り図作成の副業について挙げてみたいと思います。

在宅ワークの1つとして、間取り図入力のお仕事というものがあります。

間取り図というのはご存じの方も多い通り、不動産屋さんで扱う部屋の広さや位置を表す平面図のこと。

不動産屋の看板で見たり、自宅にチラシが入っていて見た事がある人も多いかと思います。

間取り図は不動産屋で取り扱うものなので不動産屋が作成する事が基本となっていますが、この間取り図を不動産会社から外注を受ける等して在宅ワークとして副業にしている人もいます。

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間取り図作成は在宅のアルバイト

間取り図作成の副業は不動産屋で取り扱う物件の間取り図を専用の製図ソフト等を使用して作成するお仕事です。

お客さんは引っ越し等でお部屋を探す時には物件写真の他にも必ず間取り図を見ます。

その部屋の間取り図を見て部屋の大きさや位置・日当たりや使い勝手などをイメージする訳ですね。

当然その後に実際に部屋の内見をする事になるのが一般的ですが、事前に部屋の概要を掴むためにも間取り図が持つ意味は大切です。

 

以前は不動産会社の事務員などが間取り図を作成していましたが、現在ではこの作業を外注化する不動産屋も増えています。

理由としてはやはり営業に集中したいという意図があったり、事務作業を効率化したい、外注単価が下がってきているという理由から、間取り図作成だけを在宅ワーカーやクラウドワーカーに委託する現場が増えている傾向があります。

また間取り図は不動産会社の情報や顧客情報等を含まないために、外注化しやすいというのもきっかけになっているのでしょう。

 

また間取り図作成は在宅ワークとしても人気があり、特に外出が難しい方や小さなお子さんがいる主婦の方などに注目されている副業でもあります。

特に不動産の知識や建築の知識が不要でお仕事ができる副業でもあり、CADやイラレ等の基本的なスキルがあれば誰でも取り組むことができます。

また納期さえ守れば自分のペースで仕事ができるので、在宅ワークを探している人は間取り図作成の仕事を検討したことがある人も多いのではないでしょうか。

 

間取り図作成のソフトは?

間取り図作成の仕事内容としてはCADやイラストレーター等のソフトを利用して図面を作成する事になります。

基本的にPC環境が整っていないとこの副業は難しいでしょう。

会社側から配布された手書き等のシンプルな間取り図を、よくWEB上などで見かける見やすい間取り図に書き起こしていく作業がメインになります。

不動産会社で間取り図を作成する際にはレインズという不動産業者専用のデータベースに付属したソフトで間取り図を作っている会社もありますし、CADやイラストレーター・フリーソフトで図面作成している会社もあります。

特に最近の不動産会社ではイラストレーターを使用するケースが多いようです。

 

イラストレーターを使用する場合でも原画を置きキッチンやトイレ・窓やドア・階段などを書いていき、部屋に合わせて色調を整えるなど慣れてくればシンプルな作業で、部屋の大きさにもよりますが1つの間取りに対して出来れば15~20分ほどで終了する事が望ましいです。

間取り図作成を副業で考えた場合、仕事現場としては個人や会社単位で間取り図作成を請け負っているケースもありますし、建築事務所などで製図担当者として仕事を請け負っている場合もあります。

また個人的に測量会社などで仕事を委託されている人もいるでしょう。

特に不動産系の会社に知り合いやコネがあると仕事をもらってきやすいと言えますが、伝手がない人は自分の技術を会社に売り込んでいく事も出来ます。

特に最近ではクラウドワークス等、在宅ワークが盛んになってきており、PCスキルにある程度自信のある人が間取り図作成に取り組んでいる人もいるようです。

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間取り図作成の在宅ワークは稼げる?

ただし間取り図と言っても様々で、一戸建ての間取り図もあればマンション等の1R~5LDKなど部屋の大きさや形態も様々です。

また作成する間取り図の部屋の大きさ等により報酬が異なるケースが多く、例えば簡単な1Rであれば1件につき150円前後・5LDKであれば300~400円程度と報酬が決まっている事が殆どです。

そのため慣れないうちはまともに稼げない事も多く、1件につき30分~1時間かかってしまう事がほとんどで、時給換算すると200~400円程度しか稼げないという人もいます。

1時間に3件の間取りを作成すれば、時給換算すると1000円近くになるケースもありますが、そこまで行くには慣れが必要です。

考えてみれば不動産屋の慣れたパートさんでさえ時給1000円程度ですから、不動産屋からすれば在宅ワーカーにはそれ以下の単価でやってもらわなければ旨味が少ない訳です。

 

間取り図作成の副業で稼ぐためにはある程度の修練・慣れが必要ですし、作業に慣れて1時間に3件の物件間取り図を作成しても時給換算すると800円前後の報酬になる事が多いでしょう。

特に不動産業は1~3月の入学シーズンや夏の転勤シーズン以外は閑散としてしまうケースも多く、時期によって受注できる仕事のボリュームに波が出来てしまう可能性も考慮しておかなければなりません。

もし更に時給を上げたいという事であれば、在宅ワークという目的からは外れてしまいますが、やはり不動産会社や間取り図作成専門の会社にアルバイト等として勤務するという方法もあります。

この場合にはアルバイトのため出来高制ではなく時給制になり、時給1200円以上の求人も少なくありません。

 

間取り図の仕事・募集はどこから探す?

それでは間取り図作成の仕事はどこから探してくるのが良いのでしょうか。

不動産会社や建築事務所の求人でも取り扱っていますが、その場合には在宅ではなく事務員の募集が多くなっています。

もし在宅ワークとしてお仕事をしていくのであれば、やはりクラウドソーシング系のお仕事などをメインに検討していく方が良いでしょう。

具体的にはクラウドワークスやランサーズ・ココナラやSOHOなど、フリーランスや個人事業主としてお仕事を請け負っていく方が探しやすいかと思います。

 

また間取り図作成の副業をフリーランスとしてこなす利点として、自分のペースで仕事を請け負っていけるというメリットがあります。

間取り図作成では納期が定められている事が普通で、その納期も1~3日とかなりタイトスケジュールで仕事を依頼される事も多いものです。

あくまでクライアント側の意向にもよりますが、個人で請け負っている仕事であればスケジュールはある程度は融通が効くことも多いので、自分に無理が生じない程度に仕事を請け負うようにしましょう。

またフリーランスとして仕事をしていくのであれば間取り図作成だけでなくチラシ作成やバナー・HPデザイン等もできれば仕事の幅も広がってくるかもしれませんね。

 

間取り図の魅力

間取り図と言うと平面的なイメージがあり、どちらかと言えば男性が好みそうなイメージもありますが、実際には女性の中で間取り図が好きという人が多くいます。

副業で間取り図作成をしている人や不動産屋に勤めている女性の中には、間取り図が好きだからという理由でその仕事を開始した人もいます。

また自宅に配布される間取り図のチラシを収集している人もいるようですね。

自分のイメージ通りの間取り図を作成して嬉しくなったり、間取り図を見て将来の妄想をする・変わった形や珍しい形の間取り図に魅了される人など、間取り図の魅力というのは特殊なようです。

また見て楽しむだけでなく、実際に間取り図を作成をしているうちに間取りを組み立てていく楽しさに熱中してしまい、この副業を長期で続けているという人もいるようです。

平面的とは言えど様々な「生活」を創造させる間取り図というのは、見る人が見れば魅力的なものなのでしょう。

 

内職・副業詐欺に注意?

データ入力系や間取り図作成の仕事に多いのが、仕事を与える代わりに金銭を取られるという「詐欺」です。

例えば間取り図入力の事前講習のために数万円の金銭を取られたり、会社への登録料としてお金を取られる・教材費やソフトの購入費で多額のお金を取られるといったケースが少なくありません。

もちろん対価に見合う必要経費やその後に安定して仕事が割り振られるのであれば考える余地もありますが、実際にはお金だけ支払った後に仕事がほとんど割り振られないといった詐欺的なケースも見られます。

 

特に間取り図作成のような在宅ワークは人気があり、主婦の方々がターゲットとされてしまう場合も多いようです。

本当に間取り図作成の仕事を在宅でするのであれば、信頼できる間取り図作成会社に仕事を紹介してもらう、建築事務所・不動産屋などの求人に応募し事務員として働く方法もありますし、在宅を希望するのであれば自分で近隣の不動産業者などに営業をかけていって仕事を開拓していったり、ネット上で信頼のできる求人先を探すという方法もあります。

 

間取り図作成の在宅ワークまとめ

最近では在宅ワークのイメージも定着してきた間取り図作成の副業ですが、在宅ならではのデメリットやリスクが潜んでいる場合もあります。

また間取り図作成に関わらず、実際にはまだまだ効率的に稼げていない在宅ワーカーが多いのも事実です。

本業に支障をきたす事なく自分のペースで進めていける副業を考えていきたいですね。

今回は間取り図作成の副業について挙げてみました。

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